新聞掲載内容
大手企業以上の技術を
創業当初は絶縁端子を製造。その後、トランジスタ、ICなどの電気・電子産業の著しい変革に対応する為、セラミックス製品の研究開発に力を入れる。
「焼き物は面白い。縄文時代から続く技術ですからね。金属、プラスチックなどと競争するたびに苦渋を味わってきたが、やはりセラミックスの魅力に引かれたんでしょう」(安福孝社長)と苦笑する。
現在、大型スクリーン用表示素子、電子レンジ用マグネトロン、ジャーポット用逆止弁などの電子セラミックス部品や自動車用スローヒューズのパッケージが主力。取引先はすべて大手企業というだけあって、高い粉末成形技術が特徴。
同業者では珍しい電子顕微鏡、X線回折装置を完備し、高品質化に取り組む。「たとえ一部分でも大手企業以上の技術、設備を持つことが、生き残る条件」(同)と方針も一徹。
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